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選択カテゴリ:アルミ電解コンデンサ

電子機器類の発展は近年めざましく、これら電子機器の回路に用いられる集積回路、半導体素子、電子管などに代表される能動部品、L・C・Rなどに代表される受動部品、また機能部品、機構部品類などの小型化、高性能化、高信頼化が一段と進んでいます。

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材料
計算式
製造工程

アルミ電解コンデンサの製造工程は①エッチング→②化成→③スリット→④巻込→⑤含浸→⑥封止→⑦エージング→⑧全数検査、包装→⑨出荷検査→⑩出荷に分けられます。

コンデンサは産業廃棄物に分類されます。各国の法令に従い、政令により指定された許認可を受けた処理場、処理業者にて焼却または埋め立てなどの処理をしてください。

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廃棄

力率改善回路(PFC)などでアルミ電解コンデンサを使用した場合、商用周波数に近い低周波とスイッチング周波数に近い高周波が混ざり合ったリプル電流が重畳されます。オシロスコープのFFT解析機能を利用することで簡便にリプル電流実効値を算出することが出来ます。

アルミ電解コンデンサのケースは陰極端子と不安定な抵抗成分で接続されており、不安定ながら同電位となることがあります。
ケースと陽極端子間には高い耐圧を持つ酸化被膜がある為、電位差があります。

面実装形アルミ電解コンデンサの樹脂製の台座には通常構造と耐振構造があり、品番の8桁目(AまたはG)で区別することが出来ます。

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品番の表し方

ネジ端子形アルミ電解コンデンサに使用している樹脂板材質を標準化しました。この変更に伴い、品番の18桁目がMからUへ変更となります。

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品番の表し方

山岳地や航空機などの高地で使用する機器にアルミ電解コンデンサをご使用する際の注意点

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アルミ電解
導電性高分子
ハイブリッド

アルミ電解コンデンサは、有極性製品となります。極性と逆方向の電圧、またはは交流では使用できません。

アルミ電解コンデンサは、MLCCのようなバイアス特性は無く、静電容量は印加電圧の値に依存しません。これはアルミ電解コンデンサの利点です。

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