製品に関するFAQ
選択カテゴリ:アルミ電解コンデンサ
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リード形アルミ電解コンデンサの封口ゴムにはエア抜き構造と呼ばれる凹凸があります。フロー実装時、ゴムと基板面に存在する空気の熱膨張でのはんだ付け不良を抑制します。
実装時に端子加工を行う場合はリード線部を固定し、コンデンサ内部にストレスを与えないように行ってください。弊社では弊社工程内で加工したフォーミング品の使用を推奨しています。
アルミ電解コンデンサは摩耗故障部品であり、故障については電気的特性の判定基準で寿命を決定しています。
ラッシュ電流とは、電源起動時や充電開始時等に瞬間的に流れる大きな電流のことです。
アルミ電解コンデンサの電気的特性としてtanδが規定されています。
tanδはコンデンサ損失を表現する一つの指標です。
理想コンデンサでは抵抗成分が無く、損失が存在しないのでtanδはゼロになります。
アルミ電解コンデンサではJIS C5101-4に準拠した温度急変を規定しております。
リード線形のコンデンサについてはJEITA RC-2003により測定方法、周波数の規格化がなされており、周波数40MHzの値をESLとしています。
SPICEモデルデータはLTspiceに標準搭載されています。このページに記載している手順でご利用ください。
アルミ電解コンデンサの外装スリーブは表示を目的としたものであり、絶縁は保証されていません。(ネジ端子品を除く)
ネジ端子形アルミ電解コンデンサを実装する際の端子ネジの締め付け最大許容トルクと固定金属バンド締め付け時の推奨トルクについて
上記に当てはまらないご質問・お問い合わせは下記からご連絡ください