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選択カテゴリ:アルミ電解コンデンサ > 寿命・信頼性

アルミ電解コンデンサは摩耗故障部品であり、故障については電気的特性の判定基準で寿命を決定しています。

アルミ電解コンデンサの周囲温度を測定する場合は熱対流、熱輻射、熱伝導を可能な限り正確に捉える必要があります。ダミーコンデンサをした要した測定方法についてご紹介します。

アルミ電解コンデンサの寿命は、使用条件により大きな影響をうけます。環境条件としては、温度、湿度、気圧、振動など、電気的条件では、印加電圧、リプル電流、充放電などがあります。通常の平滑回路での使用では、温度とリプル電流による発熱が寿命を大きく決める要素となり、カタログまたは納入仕様書の中で、耐久性として表記しています。

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寿命
注意事項
計算式

アルミ電解コンデンサを使用し機器を設計する場合、信頼性上、故障率と有効寿命に着目する必要があります。

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技術用語

力率改善回路(PFC)などでアルミ電解コンデンサを使用した場合、商用周波数に近い低周波とスイッチング周波数に近い高周波が混ざり合ったリプル電流が重畳されます。オシロスコープのFFT解析機能を利用することで簡便にリプル電流実効値を算出することが出来ます。

対象製品を選択後に使用条件を入力します。使用条件は直列、並列の接続数や周囲温度、印加電圧、リプル電流値などを設定する必要があります。

上記に当てはまらないご質問・お問い合わせは下記からご連絡ください

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