製品に関するFAQ
選択カテゴリ:アルミ電解コンデンサ
アルミ電解コンデンサ、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサは、異常な電圧や異常な熱ストレスが印加された場合に、危険な破壊状態に至らないよう圧力弁が付いています。圧力弁動作を阻害しないよう、コンデンサ上部には既定の空間を設けてください。
一般のアルミ電解コンデンサは、充放電を繰り返す回路に使用することはできません。
専用設計品のご使用を検討ください。
対象製品を選択後に使用条件を入力します。使用条件は直列、並列の接続数や周囲温度、印加電圧、リプル電流値などを設定する必要があります。
電気・電子機器に組み込まれた当社コンデンサの修理、交換、保守、その他詳細については、当該電気・電子機器の製造メーカにお問い合わせください。
面実装品の梱包材質(リール)には段ボール材(品番9桁目: D)とプラスチック材(品番9桁目: R)があります。標準品ではプラスチック材を使用しております。
AEC-Q200とは、受動部品に対する認定用信頼性試験規格で、各部品に対する試験項目や試験数量などが規定されています。
アルミ電解コンデンサの寿命は、使用条件により大きな影響をうけます。環境条件としては、温度、湿度、気圧、振動など、電気的条件では、印加電圧、リプル電流、充放電などがあります。通常の平滑回路での使用では、温度とリプル電流による発熱が寿命を大きく決める要素となり、カタログまたは納入仕様書の中で、耐久性として表記しています。
アルミ電解コンデンサを使用し機器を設計する場合、信頼性上、故障率と有効寿命に着目する必要があります。
アルミ電解コンデンサは、受動部品であるコンデンサの中でCV積あたりの体積が小さく、コストが他のコンデンサに比べ安いことを主な特長としています。
アルミ電解コンデンサの製造工程は、①エッチング、②化成、③スリット、④巻込、⑤含浸、⑥封止、⑦エージング、⑧全数検査、包装、⑨出荷検査、⑩出荷に分けられます。
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