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選択カテゴリ:アルミ電解コンデンサ

一般のアルミ電解コンデンサは、充放電を繰り返す回路に使用することはできません。
専用設計品のご使用を検討ください。

アルミ電解コンデンサではJIS C5101-4に準拠した耐衝撃を規定しております。

耐振動性能はJIS C5101-4により規定されており、周波数範囲10-55Hz、最大加速度10G、XYZ 3方向 各2時間が保証内容となります。一部製品はJIS規定よりも周波数範囲を広げた上で更に大きい最大加速度まで保証しています。

アルミ電解コンデンサはJIS C5101-1に準拠したサージ電圧を規定しています。このサージ電圧は異常時における過渡的な過電圧印加を想定したものであり、常時過電圧が印加されることを想定したものではありません。

漏れ電流の時間変化を示します。このグラフより漏れ電流の値は時間の経過とともに小さくなり安定していく事がわかります。漏れ電流の規格値は実力に対して非常にマージンが大きい値となっています。

電気的特性やリード線のはんだ付けの製品性能に悪影響を及ぼしますので、保管する温度、湿度、場所・環境にご配慮ください。

アルミ電解コンデンサの圧力弁は、異常時における製品内圧上昇が破裂などの危険な状態になることを軽減する目的で設置しています。
ただし、小形製品の一部には圧力弁のないものがあります。

ESDはアルミ電解コンデンサに影響ありません。

ゴム封止のアルミ電解コンデンサ、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ及び導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサはIPC/JEDECに定められているMSLの対象外です。

アルミ電解コンデンサの電解液主溶媒はエチレングリコールγ-ブチロラクトンを使用しています。
現在弊社では四級塩と呼ばれる電解液を使用したアルミ電解コンデンサの製造・販売は行っておりません。

上記に当てはまらないご質問・お問い合わせは下記からご連絡ください

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