製品に関するFAQ
選択カテゴリ:アルミ電解コンデンサ
アルミ電解コンデンサは定格電圧を超えない範囲で任意の電圧を印加して使用することができます。定格電圧に対して低い電圧を印加して使用しても問題はありませんが、長時間使用後に急激に高い電圧を印加した場合は漏れ電流増大の懸念があります。
アルミ電解コンデンサのリフローはんだ付け推奨条件は種類、シリーズ、サイズ、定格電圧などにより異なります。詳細は製品ガイドをご参照ください。
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高温高湿状態に置かれた場合には、水分が封口部からコンデンサの内部に侵入し、耐電圧の劣化及び寿命が短くなるなどの現象が発生することがあります。樹脂コートなどの防湿対策の使用もご検討ください。
アルミ電解コンデンサは耐電圧の異なる2種の電極箔を使用しています。その結果、極性を有しており、逆方向の電圧を印加した場合には破損する恐れがあります。
アルミ電解コンデンサには電圧バイアスによる静電容量変化はありません。誘電体として利用している酸化アルミニウムは圧電効果を持たないことが要因です。
アルミ電解コンデンサの周囲温度を測定する場合は熱対流、熱輻射、熱伝導を可能な限り正確に捉える必要があります。ダミーコンデンサをした要した測定方法についてご紹介します。
圧力弁が付いている封口部は下向きにして使用しないでください。また、横に配置して使用する場合は、圧力弁部を上側とするか陽極端子を上側にして圧力弁が横側にくるようにしてください。
当社の量産ラインアップ中のアルミ電解コンデンサは、全シリーズRoHS指令適合品です。
アルミ電解コンデンサの電気的特性である、静電容量、損失格の正接、漏れ電流について解説します。
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アルミ電解コンデンサのインピーダンス周波数特性とは、コンデンサに印加する交流電圧の周波数を変化させたときに、交流電流を妨げる要因であるインピーダンス(Z)が変化する特性のことです。
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