逆電圧印加について
アルミ電解コンデンサには極性があります。
極性と逆方向に電圧を印加すると、初期状態で回路が短絡になったり、圧力弁動作などの破損に至る場合があります。
また交流回路は逆方向の電圧を印加することと同義であり、アルミ電解コンデンサを使用することはできません。
過去に極性が反転する小信号回路向けに両極性コンデンサ(バイポーラコンデンサ)をラインナップしておりましたが、現在弊社では新規の取り扱いを終了しております。
なお両極性のコンデンサの場合でも交流回路には使用できません。
逆電圧印加特性の例
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