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電圧軽減について

アルミ電解コンデンサは、セラミックコンデンサのような電圧バイアス特性は無く、静電容量は印加電圧の値に依存しませんので、電圧ディレーティングを考慮する必要はありません。 これはアルミ電解コンデンサの利点です。​

また定格電圧以下で使用する場合、一般的には印加電圧による寿命の差は少なく、周囲温度やリプル電流による発熱を起因とした電解液の蒸散の影響と比べると、印加電圧の寿命への影響は無視できるレベルです。

Capacitance Change (%  tan δ 0  10  20  30  40 10  1  0.1  0.01 100 0 0 0 , 0 1 0 0 0 , 5 0 0 0 , 2 0 0 0 , 1 0 0 5 0 0 2 0 Test Hours hours  100V  80V  65V  50V  35V 100V  80V  65V  50V  35V
印加電圧による耐久性への影響(低電圧品の例)
(注) 印加電圧による差異が少ないためプロットが重なっています。

​しかしながら比較的サイズの大きい、ネジ端子形、基板自立形の高耐圧品では電解液の搭載量も多く、温度による電解液の蒸散以外に印加電圧による酸化皮膜の劣化の要素も無視できなくなります。よって、印加電圧軽減による寿命延命の要素を寿命推定に盛り込んでいます。

ネジ端子形などの高耐圧・大形品の寿命計算式はFAQ「アルミ電解コンデンサの寿命」に記載の式(19)を使用します。

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