日本ケミコン株式会社

セラミックバリスタTNR™のバリスタ電圧において、線大地間のバリスタは定格バリスタ電圧430V以上を選定してください。

線大地間は線間に比べ、地絡事故などの過大電圧による破壊を想定する必要があります。使用電圧AC 100V用機器の場合でも、線大地間のバリスタは定格バリスタ電圧430V以上を選定してください。また、機器の耐電圧試験の際にはバリスタを取り外して試験を行ってください。バリスタの漏れ電流により誤認する場合があります。