セラミックバリスタTNR™の破損状態
セラミックバリスタTNR™の破損状態は、基本的にショートモードです。
- 過大サージ電流の印加により、瞬時にショートに至り、激しく破裂、飛散した結果、オープン状態になる場合があります。
- ショート後の発熱によりリード線が溶断し、内部はんだが溶融した結果、オープン状態になる場合もあります。
- 振動によるリード線の断線によりオープン状態になる場合が考えられます。
以上の通り物理的・熱的ストレスによる要因を除き、破損状態は基本的にショートモードです。
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