事業概要
アルミ電解コンデンサの
トップメーカー
日本ではじめて電解蓄電器の製品化に成功した1931年。その日から日本ケミコンの歴史ははじまり、そしてアルミ電解コンデンサは進化をはじめました。
エレクトロニクス産業の発展と共に皆様に育てられたブランドは、アルミ電解コンデンサで世界トップシェアの信頼を得て、常に最先端を走り続けています。
トップメーカーが生み出す、最高のパフォーマンスを実現した充実の製品群が、高度化するさまざまな機器に最適なソリューションを提供します。
もう一つのナンバーワン
理想的な製品を開発するためには、理想的な材料が必要です。日本ケミコンの製品開発は、コンデンサ用材料の基礎研究からはじまります。
あまり知られていませんが、コンデンサの性能を決定づける主要材料、アルミニウム電極箔の製造においても、日本ケミコンは世界一の生産量を誇り、他のコンデンサメーカーへ供給するサプライヤーでもあるのです。
製品の高い品質と信頼性を実現するコンデンサ用材料の研究開発力が、日本ケミコンの大きな強みとなっています。
コア技術の応用で広がる事業分野
アルミ電解コンデンサから得られた多くの要素技術を糧として、日本ケミコンは事業分野を拡大しています。積層セラミックコンデンサやフィルムコンデンサ、セラミックバリスタ、チョークコイル、回路・機構部品、さらにはオプトメカトロニクスの分野にまで広がっています。
特に近年では、大容量タイプの電気二重層キャパシタが注目を集めています。
そこに息づいているのは、日本ケミコンが培ってきたモノづくりへの強いこだわりです。