生産品目

宮城工場では1966年の創業以来、各種アルミ電解コンデンサを生産しています。
アルミ電解コンデンサは電極にアルミニウムを使用したコンデンサです。
コンピュータ、自動車、航空機、ゲーム機、インフラを支える装置など、身近な機器から最先端のものまでさまざまな機器で使用されています。

宮城工場は海外工場(インドネシア、台湾)のマザー工場として技術開発や技術指導に取り組んでいます。
宮城県大崎市で最先端の追求とグローバル展開を目指す工場です。

導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ

電解質に導電性高分子(ポリマー)と電解液の両方の物質を使用していることから"ハイブリッド"と呼ばれています。
高い電圧で使用可能なことから、自動車や携帯電話の基地局で幅広く使用されています。
急成長する分野で使用されていることから、今後更なる成長が見込まれます。

導電性高分子ハイブリッド
アルミ電解コンデンサ
製品ラインアップ

導電性高分子アルミハイブリッド電解コンデンサ

アルミ電解コンデンサ

宮城工場が1966年に創業して以来、生産を続けている製品です。
電解液を使用した一般的なタイプで、低電圧から高電圧まで幅広い電圧帯をラインアップしています。形状や構造、材料に工夫を重ね、今でも進化を続けています。
性能とコストのバランスを兼ね備えた製品で、自動車やインフラ装置から、身近な家電まで幅広く使用されています。

アルミ電解コンデンサ
製品ラインアップ

アルミ電解コンデンサ

導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ

内部の材料がすべて固体物質で作られているコンデンサです。
電解質には高分子(ポリマー)を使用しています。ポリマーを使うことで、コンデンサの内部抵抗(ESR)が極めて小さいという特性があり、ゲーム機やパソコン、サーバの心臓部に欠かせない部品です。
日本ケミコングループでは宮城工場が世界で初めて量産を開始しました。

導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ
製品ラインアップ

導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ

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