工場案内

社長あいさつ

ケミコン東日本株式会社 代表取締役社長牧野 顕己

当社は、日本ケミコングループの中核会社として、電子回路に欠かせないコンデンサやチョークコイルなどの電子部品の生産を担っております。
私たちの身の回りのあらゆるものには数多くの電子部品が使用されており、私たちの生活を支えています。
また、世界的にも重要な課題となっている地球環境保護のためのさまざまな取り組みにおいても、電子部品は欠かせない存在です。

日本ケミコングループは創業以来、最先端の電子部品の開発と自社開発の高効率な自動化設備によるモノづくりを通じて、社会に貢献してまいりました。
今後も、電子部品の開発を通じて豊かな未来を創造するモノづくりを支え、技術で社会に貢献します。

皆様のご支援とご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

会社概要

商号 ケミコン東日本株式会社
代表者 牧野 顕己 (代表取締役社長)
資本金 4億円(日本ケミコン株式会社100%出資)
主な事業内容 アルミ電解コンデンサの製造販売

工場長あいさつ

宮城工場 工場長本木 伸之介

ケミコン東日本株式会社宮城工場では、アルミ電解コンデンサという重要な電子部品を生産し、全世界に向けて出荷しております。
アルミ電解コンデンサは、家庭用電化製品、各種電子機器、通信機器、カーエレクトロニクスなど、皆様の身近な電気・電子機器に使用されています。
宮城工場で生産している製品はカーエレクトロニクス分野での採用比率が高く、近年では携帯電話基地局や生成AIなどICT市場向けの出荷も増加しております。

需要の拡大に対応するため、2024年6月には新たな工場棟を竣工し、生産能力の拡大を図っております。
地域社会との共生や発展を希求し、今後も躍進を続けたいと考えております。工場運営にあたっては環境への配慮を重視し、カーボンニュートラル対応を推進しています。

当工場の歴史は1966年に国内初の小形アルミ電解コンデンサ(リード形)の自動化工場として操業を開始したことから始まり、以来、時代とニーズに合わせた製品を供給し続けてまいりました。
1985年には表面実装型の縦形チップコンデンサ、1999年には導電性高分子の固体電解コンデンサ、2013年には導電性高分子のハイブリッド電解コンデンサの生産を開始し、歴史と先端技術を融合させた製品を提供しております。

工場概要

工場名 ケミコン東日本株式会社 宮城工場
工場長 本木 伸之介
所在地 〒989-4308 宮城県大崎市田尻沼部字加良屋敷100番地1
創業 1966年4月
従業員数 268名(2024年4月現在)
生産品目
  • アルミ電解コンデンサ
  • 導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ
  • 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ

生産品目紹介

アクセス

電車をご利用の方
JR東日本 東北本線 田尻駅より徒歩10分
お車をご利用の方
東北自動車道古川ICより約20分

沿革

1966年4月 日本ケミカルコンデンサ株式会社宮城工場として創業
国内初の小形アルミ電解コンデンサ(リード形)自動化工場として生産開始
1981年7月 日本ケミコン株式会社宮城工場に商号変更
1985年2月 累計生産数量100億個達成
1985年10月 小形アルミ電解コンデンサ(チップ形)生産開始
1999年8月 導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ生産開始
2003年10月 ケミコン宮城株式会社として分社化
2013年7月 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ生産開始
2020年1月 累計生産数量1,000億個達成
2020年4月 ケミコン岩手株式会社、ケミコン福島株式会社を吸収合併し、ケミコン東日本株式会社に商号変更(本店 宮城県大崎市)
2023年10月 ケミコン精機株式会社を吸収合併し、ケミコン東日本株式会社エンジニアリング事業部に改称
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