福島工場では1976年の創業以来、大形アルミ電解コンデンサを生産しています。
アルミ電解コンデンサは電極にアルミニウムを使用したコンデンサです。
社会インフラを支える製品を、お客様の希望通りの性能でつくり続ける。私たちに課せられた使命です。
日本ケミコングループのスマートファクトリー化を牽引するモデル工場です。
福島県で最先端の追求とグローバル展開を目指す工場です。
基板自立形アルミ電解コンデンサ
直径22mm～45mmで、爪のような形をした取り付け端子が付いたコンデンサです。
アルミ電解コンデンサとしてはやや大きめのサイズで、産業機器や大型の家電(冷蔵庫、洗濯機、エアコン)に使われています。SNSやスマートフォン、クラウドサービスの普及で急速に需要が伸びているデータセンターにも多数使われています。
福島工場では世界最高クラスの静電容量を誇る製品を生産、輸出しており、インターネット社会のインフラを支えています。
ネジ端子形アルミ電解コンデンサ
直径35mm～100mmとペットボトルのような大形サイズのアルミ電解コンデンサです。太いケーブルや金属板のような電極を接続できるように端子がネジ形になっています。
福島工場で生産する高性能で高品質な製品は発電所や上下水道、半導体製造設備など高い信頼性を求めるお客様にご愛用いただいています。
大電力の設備で使用できるように改良を重ね、私たちの生活を支える重要なインフラに欠かすことのできない製品です。
