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個人投資家の皆様へ

コンデンサとは

日常生活になくてはならない電子部品

コンデンサは、電気を蓄える機能、直流電流を通さずに交流電流のみを通す機能、電子機器を誤作動させる原因となる「ノイズ」を吸収する機能など、とても重要な機能を持っています。また、使われる材料によってセラミックコンデンサやタンタルコンデンサなどいくつかの種類があり、それぞれが得意とする特徴を持っています。
当社主力製品のアルミ電解コンデンサには、他の種類のコンデンサに比べて「多くの電気を蓄えられること」や、「小さな形の製品から大きな形の製品まで作ることができること」、そして家電製品から情報通信機器、自動車、産業用機器まで「幅広い用途があること」など、優れた特徴があります。
皆様のご家庭でも、1000個くらいの数のアルミ電解コンデンサが使われています。日常生活になくてはならない電子部品なのです。

コンデンサの市場別売上高

アルミ電解コンデンサの構造

アルミ電解コンデンサの基本構造は、図のようになっています。
リード線の付いたアルミニウム電極箔の間に電解紙を挟み、しっかりと巻き込みます。巻き取ったものに、電気をよく通す電解液を浸み込ませてからアルミケースに挿入、封口ゴムと呼ばれる封止材で密閉します。さらにアルミケースには、電圧などの特性が記された外装加工が施されます。
日本ケミコンでは、図の中で赤く囲った材料を社内で開発し、製造しています。このことが当社の大きな強みとなっているのですが、材料開発については次項でもう少し詳しく触れさせていただきます。